忙しくてもできるはずのネイチャーアクアリウム

忙しい人向けの水槽立ち上げ・管理方法を考察します

照明スタンド設置

次は照明です。

メタルハライド(ADA SOLAR Ⅰ)をそのまま使い続けることも考えたのですが、

かれこれ6,7年使っている点と、ランプ取り替えるの面倒な点、起動時に電子レンジなみの電力を使う点、お店で見たSOLOR RGBの演色が意外と好印象だった点により買い替えることにしました。そして、SOLOR RGBはLEDでなんと30,000時間!!1日10時間つけるとして、8年くらい保ちます。

個人的にはSOLOR Iの緑のメタルハライドランプがベストですが、総合評価でSOLOR RGBにしました。

www.adana.co.jp

 

やはり、照明スタンドもADAがかっこいいよね!ということで、スタンドもADAで購入です。SOLAR Ⅰ専用スタンドでSOLAR RGBも吊るせるそうなので、片側固定のものを購入しました。スタイリッシュでかっこいいです。120cmだとこれを両側につけてもよいかもですね。

https://www.adana.co.jp/jp/contents/support/lighting/manuals/SOLAR1-SOLAR2_STAND_WEB.pdf

 

そしてついでに、アマゾニア(ソイル)も一緒に購入です。これはあくまで私見ですが、楽天で売っているソイルとさほど差は感じられませんでした。こだわりの人が買えばよいのではないかな。個人的にはプロジェクトソイルがオススメです↓

 

水槽とソイルは同じ日か近い日に届くようにしておくと良いと思います。

なぜかというと、水槽設置したらすぐに水入れたくなるからです!

発注から数日して水槽よりも先に照明スタンドが届きました。

めっちゃ長いです。。。お店から運ぶの結構大変でした。

こんな感じ↓

ソーラーIスタンド

長ーい

このような金具を水槽台の横にネジで固定して、そこにポールを通すのですが、この四角に◯穴が空いているパーツ、上用と下用があるので気をつけましょう。私は逆につけてしまい、取り外して再固定が面倒でした。

ソーラーIスタンド 金具

スタンドについてくる金具

天井がよっぽど高い家でない限りは、水槽台を横に倒して、ポールを通しましょう。ポールを通して固定したら水槽台ごと立たせて完了です。いい感じです!

ソーラーIスタンド

ソーラーI 照明スタンド 設置完了

右側のコンセント、アースを伸ばして洗濯機のところまでもっていくか検討中です。面倒臭いなー。やりたくなーい。カバーすれば大丈夫かしら。

 

次はいよいよ水槽設置です。

daraqua.hatenablog.jp


 

■前回

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水槽台選び

次は水槽台を選びます。

本当はADAのキャビネットが良かったんですが、10万くらいするので予算の都合上諦めました。。

 

候補にあがったのは下記の2点。

コトブキ対GEXですね。

 

自宅ではコトブキを使っていたということと、GEXのほうは商品写真が少なかったのでコトブキにしました。少し安いし。

そして、ADAの1/10ですね。。

また、コトブキの水槽台にはオーバーフロー用の穴も空いているのも、拡張性考えるとよいかもしれませんね。水草水槽の場合、オーバーフローは敬遠されがちではありますが。

 

楽天で注文してすぐに届いたので、早速組み立てです。

大人1人で簡単に組み立てられますが、できれば電動ドライバーがあると楽だと思います。私はお肌が弱いので、手の皮がドライバーで擦りむけてしまいました。

コトブキ水槽台90cm

組み立て中の水槽台

今までは壁ギリギリに配置していたのですが、部屋が少し広いので贅沢に後ろ側にスペースを空けてみました。立って後ろ側に立てるくらいです。

これでメンテが楽になります。特に、水草のトリミング時にとても楽です。右利きの場合は水槽向かって右側の水草のトリミングがとてもやりにくいのです。左手にハサミを持ち変えるか、右手を厳しい角度にしてトリミングする必要があります。ところが、水槽の後ろ側に立てると、そのまま右手でスムーズに水槽右側をトリミングできるというわけです。スペースの都合上、なかなか難しいとは思いますが、もし余裕があれば是非後ろ側を空けてみてください。パイピングや配線なども楽ですよ。

 

コトブキ水槽台90cm

水槽を配置

インテリアはオークぽい木材系と黒で統一しているので、黒の水槽台で部屋の雰囲気が締まっていい感じです。部屋のインテリアにできるだけ合わせるというのも購入時の大きなポイントかと思います。

中はこんな感じ↓

コトブキ水槽台90cm

水槽台の中

以上で水槽台設置は完了。

まとめて買えよと言われそうですが、一気に商品が届いてもなかなか設置する時間も気力もないし、ちょっとずつで良いと思います。

置いてみて気づくことも多いはずですしね。

 

次は照明です。

daraqua.hatenablog.jp

 

■前回

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プランニング(水槽選び)

今までは自宅で90cm水槽を回してましたが、オフィスを少し広めのところに引っ越したので、水槽もオフィスへ移動することになりました。

90cm水槽@自宅

今までの家の水槽

折角なので水槽・水槽台・照明は変更しようと思います。

理由としては下記になります。

  • 水槽:お店でADAの水槽見るとパッキンが目立たずかっこいい!
  • 照明:メタハラも良いのですが、ランプ交換面倒だしちと古くなってきた
  • 水槽台:単純に古くて汚いし、5年も使っていて強度に不安あり

 

実質ゼロから水槽を立ち上げていく感じですので、初めての人も入門編として読んでいただければと思います。どちらかというと、テレビでネイチャーアクアリウムの特集など見て「自分もやりたい!覚悟はあるが、いきなり綺麗な水景作る自信がない」という人向けです。

 

ということで、まずは自分の飼うお魚サイズ・数に合わせて水槽サイズを決めましょう。。。と、言いたいところですが、初心者の方も経験者の方も90cm以上の水槽から始めることを強くオススメします!理由は下記です。

  • 60cm以下に比べ、苔が発生しにくく、メンテが圧倒的に楽。
  • 魚を多めに飼える。コンゴテトラなど大きめの魚もOK。
  • 水草のサイズが相対的に小さくなるので、水景がダイナミックになる。
  • 何よりかっこいい(1段上の大人の趣味ぽさが出る)

 

<重量について>

私の経験上、家屋の耐荷重が許すのであれば、断然90cm以上が良いです。90x45x45であれば、水槽と水槽台合わせて200kgくらいですね。重量級のお相撲さん一人分という感じです。持ち家の場合は必要に応じて補強、マンションの場合は説明書見て耐荷重を調べましょう。無責任なことは言えませんが、グランドピアノよりは1点にかかる重量がかなり小さいので、RCだったら大体大丈夫ではないでしょうか。(あくまで自己責任で!)確かに数年置いておくと跡がついたりしますが、それは本棚やクローゼットでも同じことですので、賃貸退去時の細かいことは、私の場合は全く気にしません。

 

あと、90cm以上の水槽で大変な点も書いとかないといけませんね。

  • 床の耐荷重に気をつける。
  • ガラス水槽だと重いので、力に自信がない限りは2人での設置が必要。
  • 水槽や水槽用品が高い

 

私の場合、メンテが追いつかないという理由がメインで、90cm以上で水槽を決めていきます。ここで迷ったのが下記のどちらかにするかです。

  • W120xD50xH50cm(ADA)
  • W90xD45xH45cm(ADA)

本当は120cmが第一希望だったのですが、DepthとHeightが50cmなんですよね。

普通45cmなのにADAの場合は50cmということ。照明が2灯必要になるということ。

めちゃくちゃ迷いましたが、流石に1人のオフィスにはデカすぎかなぁということで90cmの方に決めました。他には特注でW90xD45xH60cmという縦長型も考えたのですが、ADAじゃないとパッキンが目立ってきちゃうということで諦めました。

(このサイズ、以前はADAでも売っていたぽいんですよね。残念。)

 

ということで、ADA キューブガーデンのW90xD45xH45cm(ADA)に決定!!

www.adana.co.jp

 

ADAは直販オンラインストアはないので、近所の熱帯魚屋さんで注文です。

大体1週間くらいで届くとのこと。

次回は水槽台を購入するお話になります

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